JIITAKのUIUXデザインでは、ターゲットユーザーがそのアプリとどうやって出会い、理解を深め、変化していく過程を分析し、構造的なユーザー体験と直感的な使いやすさを追及します。人間中心設計に基づいたOSのガイドラインに則りながら、独自的なビジュアルを表現していきます。ユーザーとの接点となるUIでは認知不可を軽減した優れた形を検討、ストレスレスなユーザー体験でサービスに対する満足度と顧客価値を高めます。
優れた機能を揃え、充実したサービスを提供する準備を整えても、ユーザーが使いずらいと感じてしまうとサービスを体験する前に離脱してしまいます。JIIITAKは、競合・業界の理解、対象ユーザーの特徴に基づいて課題の本質を見極め、ユーザーの満足度を得るシステム開発を提供いたします。
JIITAKではただプロダクトを作るのではなく、ディレクターやデザイナー、エンジニアも「なぜやるのか」「何のためにやるのか」といったWHYにある強い思いから考えることを大切にして取り組んでいます。UXリサーチを通してお客様の思いや課題、目的やサービスの特徴、提供価値などのプロダクトコンセプトを明確に定義していきます。
お客様のビジネスゴールやターゲット、現状の課題を理解した上で、ビジネスフェーズや、開発規模に合わせた機能に落とし込みます。JIITAKは、ヒアリングからお客様のご要望や疑問を解決しながらワンチームとなって取り組んでいきます。
業界や競合サービスについて分析し、お客様のサービスの特徴や強み、差別化ポイント、立ち位置を理解し戦略的なアプリ開発を行なっていきます。
ペルソナを用いてターゲットユーザーを明確化します。具体的なユーザー像に対する共通認識をチーム全体で持ち、ユーザー視点でプロダクト開発を行っていくため、年齢や性別に加え家族構成や性格、趣味などの詳細を設定していきます。
カスタマージャーニーマップを通してユーザー行動を把握、ユーザーの抱える潜在的な課題やニーズを抽出し、時系列でユーザー体験を可視化・整理します。整理したニーズや課題から、理想とするユーザー体験を実現するために必要な解決策を検討していきます。
ヒアリングに基づきサービスや収益化、資金調達について事業計画書をまとめていきます。
お客様と話し合ったサービスの目的やビジネスゴール、要望、現状の課題から検討した解決案に基づき機能に落とし込んでいき定義していきます。
ユーザーが混乱することなく必要な情報に到達できるよう、適切な情報構造を設計します。【01】での成果物に基づき、ユーザー視点とビジネス視点を踏まえた上で早期段階でビジュアライズし、技術チームと実現可能性の検証を行いながらプロジェクトを進めていきます。
ユーザーが特定のゴール達成に必要なプロセスを可視化する為にフローチャートを作成します。ユーザーアクションを可視化し明確にすることで、大まかな意思決定を早期段階で行うことができるため、後の工程をスムーズに進めることができます。
画面マップを用いて、モバイルアプリ内の各画面やコンテンツの階層構造を理解します。画面マップを用いて各コンテンツ同士の関係を定義し、必要画面数の明確化、全体の規模感を把握し、アプリの情報設計やユーザー体験を構築するための基礎を作っていきます。
UIデザイン改善時には、チーム内で既存サービスの画面間の遷移関係や、ユーザーフローを理解する為に画面遷移図を作成します。技術チームやデザイナー間で画面遷移図を用いて、ユーザー体験や画面遷移、階層構造の再検討を行います。
論理的な思考に基づき、ユーザーにとって最適な画面構成や情報をワイヤーフレームに落とし込みます。高忠実度でワイヤーフレームを作成することで、ステークホルダーの意思疎通を促進し、この段階でプロダクトの完成形がイメージできる状態に持っていきます。
サービスで使用するトンマナを選定。情報設計の工程で作成したワイヤーフレームを基に、サービスが提供する価値や目的に立ち返りながら各画面のデザイン作業を進めていきます。JIITAKでは、見た目のみならず直感的な使いやすさや分かりやすさを追求し、ユーザーが使って心地良いタッチポイントを作っていきます。
競合・類似サービスの分析やサービスを表すキーワードを基に、ブランドコンセプトを体現するカラーを抽出します。抽出したメインカラーに合わせて全体のトンマナを調整し、貫性のある配色とカラーパターンを作成・提案します。
これまでのリサーチ・設計をビジュアルデザインに落とし込みモックアップを作成します。ターゲットユーザーに適切な配色やサイズ、コンポーネントを用いてデザインを行い、チーム内とお客様からのレビューを通してさらにブラッシュアップしていきます。
モックアップに動的要素を加えプロトタイプを作成します。アプリの操作方法や画面切り替えなど限りなく完成品に近い試作品を作成しお客様に共有。操作性に難が無いか認識にズレが生じていないか等、実装前の最終確認、使用感のテストを行なっていきます。
保守運用・第2フェーズに向けデザイン要素(コンポーネント)を整理し、アプリの操作方法やインタラクション、ビジュアルデザインにおけるルールを言語化したUI仕様書などの資料を必要に応じて作成します。
サービス運用開始後、ユーザーからのフィードバックの分析や仮説検証の結果から、本当に必要な機能を再定義していきます。再定義後、新機能の実装やバグの修正作業を進めUIUXの改善、サービスをグロースさせていきます。
サービスリリース後、運用が開始します。ユーザーからのフィードバックを分析し、必要に応じてバグの修正や新機能の追加を行い、ユーザー体験を改善しアプリの価値を向上させます。
運用開始後、仮説検証の結果から本当に必要な機能を再定義し、ユーザーからのフィードバックを踏まえつつUIUXの改善を図っていきます。
システムを使うターゲットはどんな人なのか、普段はどんな生活をしているのか、Webサービスを使い慣れた人なのかなど、ターゲットの姿を明確にした上で、適したデザインのコンセプトを構想します。
ユーザーの抱える課題・要求を明確に書き出し、一直線に解決策へ行き着くのではなく、その本質の原因を深堀することで潜在ニーズをより深く理解します。また、そのサービスを通して課題解決されたユーザーの最終的な姿を想像し、チームで共有することで、プロダクト開発全体の一つ一つの決断が「ユーザー中心主義」な選択となり、一貫性あるプロダクトデザインを行うことができます。
ユーザーはどのようにサービスに辿り着き、どのような感情を持ってどのような行動を取るのか、サービスからどんな満足を得るのかという一連の顧客体験のプロセスを明確化することで、的確にユーザーのニーズを捉えたサービス設計を行います。
デザインやコーディング作業を開始する前段階に完成イメージを「可視化」するワイヤーフレームを作成します。お客様と開発チームのイメージを一致させ、個々人の認識の相違による開発作業のズレを防ぎます。さらに、画面に不足する要素や不要な要素、視線誘導を事前にチェックすることし、お客様のフィードバックやご意見を参考に詳細な設計アイデアを固めていきます。
作成したワイヤーフレームを使い、テーマカラーを決定、それに合わせた全体のトーンを合わせて調和を整えます。製品のブランディングの観点からも一貫性ある配色とレイアウトのカラーパターンを作成します。
これまでにご依頼いただいたWebアプリ、iOS・Androidアプリの制作・開発事例をご紹介いたします。JIITAKは、アプリ開発においてお客様とのコラボレーションが何より重要な成功要因になると考えています。お客様と一丸となってプロジェクトを推進することにより、徹底したユーザー目線で課題と目標を明確化し、ユーザーに愛されるプロダクトを生み出します。