どこの誰とでもではなく「人生を変えるような出会い」を提供するアプリ

開発内容

• ユーザー向け iOS／Androidアプリ
• 事務局向けWEB管理画面

挑戦する課題

• 現行のSNSは多くのユーザーが実際には会ったことのない人たちと繋がっている。そしてそのような繋がりは人生を変えるような体験には発展しづらい。
• SNSや他のサービスを通じて実際に会ったとしても、本当に気の合う心の通うような人と巡り会う確率は決して高くない。
• 多くの人はいつも決まった人としか交流を持たない。狭いコミュニティに生きる場合が多く刺激が少ない。

JIITAK ソリューション

• 原体験を深掘り、目指すべきユーザー体験を設計。ヒアリングを重ね、ペルソナを策定しカスタマージャーニーを作成。クライアント自身が体験した、「人生を変える出会い」とは何か。どのようにその出会いは生まれたのか、何が普通の出会いとは違うのかを徹底的に洗い出しました。
• 市場とニーズの調査。マッチングアプリやSNSは今や世の中に溢れています。その中でユーザーが本当に求めているものは何か、Hi Touchが提供するべき新しい価値とは何なのかを調査しました。
• 価値ある「体験」を提供するための手段の具体化。「気が合う」「心が通う」「人生が変わる」いずれも抽象的であり、具体的にどうシステムに落とし込んでいくのかが課題でした。「通知が届くのは本当に会いに行ける距離の範囲内にいるユーザーに限定する」「見ず知らずの他人ではなく「友達の友達」という関係性にフォーカスを置く」「実際に会わないと友達になれない仕組みにする」、今自分の周りにある「人生を変えるきっかけ」を多くのユーザーに提供するための具体的な仕組みづくりを行なっていきました

心地よさを感じながらもどこか遊び心を感じる印象に

サービスとしてユーザーに与えたい印象を言語化し、「居心地のいい, ユーモアな, 社交的な, 思いやりのある, 活動的な」といったワードから配色提案を行いました。コンテンツを際立たせアプリ利用時の没入感を高めるため、アプリ内の背景色には暗めのグレーを選定。プライマリカラーには「心地良さ × 遊び心」を感じるかつ暖色系のグラデーションを選定しました。

親しみを感じられるビジュアルに

アプリ内で使用するオブジェクトにはスーバー楕円を中心とした丸みのあるオブジェクトを採用。より優しくニュートラルな印象を与える要素を使うことで、気軽に使えるような親しみ感をユーザーに与えるビジュアルデザインにしました。