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WebアプリとWebサイトの違いとは?

スマートフォンが普及し、インターネットへの常時接続が当たり前になった現代社会では、頻繁に「Web〇〇」という言葉を耳にする機会が増えているかと思います。

そんな中でもWebアプリやWebサイトという言葉に触れる機会が多いかと思いますが、これらの単語は同じ「Web」が頭に付くため、よく混同されてしまいます。

そこで今回はWebアプリとWebサイトに焦点を当て、それぞれの違いについて解説していきます。日常的に触れる機会の増えたIT用語の中でも、特に触れる機会が多いと思われる「Webアプリ」と「Webサイト」について”知っているつもり”から、今回の記事を読んで皆さまの知識を深めていただけたら幸いです。

また、WebアプリやWebサイト開発検討中の方も、今回の記事でそれぞれの違いを抑え、開発目的に合わせて選択することで、利益を最大化できればと思います。JIITAKでのサービス紹介ページでもWebアプリ開発について取り上げてますので、よかったらそちらもご覧ください。

 

目次

1.Webアプリとは?Webサイトとは?
2.WebアプリとWebサイトの違い
3.WebアプリとWebサイトそれぞれの開発の流れ、使用言語
4.UXデザインとユーザビリティの観点からの比較
まとめ

 

Webアプリとは?Webサイトとは?

この2つはブラウザを介して利用することができるという共通点がありますが、機能の幅に差があり、それぞれが得意とする分野が異なります。

 

【Webアプリ】
WebアプリとはWebブラウザを通じて利用できるアプリのことで、アプリのインストールが不要のため、Webブラウザ上の幅広い環境からアクセス可能な高い汎用性があります。ゲームやSNSのフォローやコメント欄、メッセージ機能など様々な機能をユーザーが活用できるようになっていて、ユーザーと動的な双方向のやり取りができるという特徴があります。そのため、リピーターを獲得するのに向いているといえます。

 

【Webサイト】
WebサイトとはWebページの集まりのことで、テキスト、画像、動画などのコンテンツを閲覧するために制作されます。主な目的は情報提供であり、ユーザーが検索や閲覧を行う静的な一方向の情報発信が特徴です。マーケティングやSEO対策を活用することで検索エンジンでの表示や共有が増え、拡散が見込めるため、新規顧客の獲得に向いているといえます。

 

 

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